皆さんお久しぶりです。最近台風のニュース多いですね。
今回はそんな台風にまつわるお話をさせていただきます。
まぁ行きつけの居酒屋で、マスターに聞いた話なんですけどね。
台風が来るたんびに、ニュースで「台風◯号」て言うてますやろ。あれ、番号のほかに名前もついてるんやそうです。
日本も入れて14の国と地域が名前を出し合うといて、来た順に使うていくそうで。日本が出してるのは星座の名前でしてね。ヤマネコ、ウサギ、コイヌ。あんだけの風と雨を連れてくる化けもんに、えらい優しい名前をつけたもんですわ。
せやけど人間は昔から、怖いもんにこそ名前をつけてきたんですなあ。名前をつけたら覚えられる。覚えられたら、なんぼか分かった気になれる。
これ、建物も同じですわ。ただの木と鉄の塊やのに、「家」「学校」「駅」「お宮さん」と呼んだ途端、そこに人の思い出が住みはじめる。うちが登らせてもろてる屋根の下にも、名前と物語が必ずあります。
建築いうのは、案外、場所に名前と物語をこしらえる仕事なんかもしれませんなあ。
……なんや、スバルのCMみたいなこと言うてしもてすんません(笑)
ほな、名前が可愛らしいても油断せんように。
