ウミガメの名前と、沖縄の赤瓦

ウミガメの名前と、沖縄の赤瓦

9月の終わりに、沖縄へ行ってきました。ダイビングでマンタとウミガメを見てきたんです。マンタが頭の上をゆっくり通り過ぎる時は、ほんまに息が止まりました。

ところでウミガメには、タイマイいう種類がおります。べっ甲の材料になる、あのカメです。学名を「エレトモケリス・インブリカータ」と言いまして、この「インブリカータ」がラテン語で「瓦のように重なった」いう意味なんです。甲羅の板が屋根瓦みたいに重なってるからで、もとはローマの屋根瓦「インブレックス」から来てます。海の底で、瓦屋根の名前を背負うて泳いでるんですわ。

陸に上がったら、こっちは本物の瓦です。沖縄の赤瓦は、瓦と瓦のすき間を白い漆喰でがっちり固めてあります。台風で飛ばされんための知恵で、あの赤と白の縞模様は、飾りやのうて実用なんですね。

朝晩はだいぶ冷えてきました。皆さんも体調に気ぃつけてください。ほな。

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