今すぐできる室内の応急処置
- 家財を移動する — 家電・家具・畳を濡れない場所へ。動かせないものはビニールシートで覆う
- 水を受ける — バケツの底にタオルを敷くと水はね防止に。吸水シートや新聞紙も有効
- 天井の水たまりに注意 — 天井にふくらみがある場合、水がたまっている可能性。真下に立たない
- コンセント・照明まわりを確認 — 配線付近が濡れている場合は漏電の危険。該当回路のブレーカーを切る
- 被害を写真で記録する — 雨漏り箇所・濡れた家財・発生日時のメモ。保険申請や原因調査で必ず役立ちます
やってはいけないNG行動
- 雨の中、屋根に登る — 濡れた屋根は非常に滑りやすく、転落事故につながります
- むやみにコーキングで埋める — 水の出口を塞ぐと内部に水が回り、かえって被害が拡大することがあります
- 「そのうち止まるだろう」と放置する — 木材の腐食・シロアリ・カビの原因になり、修理費用が大きく膨らみます
雨漏りの主な原因箇所
| 原因箇所 | よくある症状 |
|---|---|
| 屋根材のズレ・割れ | 台風・強風後に発生しやすい。天井のシミが徐々に広がる |
| 棟板金の浮き・釘抜け | 強風時だけ雨漏りする場合に多い |
| 防水シート(ルーフィング)の劣化 | 築15年以上で屋根材の下のシートが寿命を迎えているケース |
| 外壁のひび割れ・シーリング劣化 | 横なぶりの雨の日だけ漏る場合は外壁側が原因のことも |
| ベランダ・屋上の防水層の劣化 | ベランダ直下の部屋の天井にシミが出る |
雨漏りは「水の入口」と「室内に出てくる場所」が離れていることが多く、原因の特定には経験が必要です。入口を特定せずに部分的に塞ぐと再発しやすいため、原因調査から依頼できる業者を選んでください。屋根が原因の場合の修理方法と費用は屋根修理の完全ガイドで詳しく解説しています。
火災保険が使えるケース
台風・強風・雹などの自然災害が原因で屋根や外壁が破損して雨漏りした場合は、火災保険の風災補償の対象になる可能性があります。応急処置の段階で撮った写真が申請時の重要な資料になるため、修理前の記録を必ず残してください。経年劣化のみが原因の場合は対象外です。申請の流れは完全ガイドの保険の章をご覧ください。
業者に連絡する目安
応急処置はあくまで「被害を広げないため」の一時対応です。天井にシミが出た時点で下地には水が回っているため、雨が上がったら早めに点検を依頼してください。キヨスホームでは大阪を拠点に全国対応で、最短当日に現地確認へ伺います。
雨漏りの原因調査・お見積りは無料です。保険を使った修理のご相談も可能です。
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